2008年10月19日日曜日

平安・鎌倉時代から続くホテル

10月25日(土)放送のスタイルブックでご紹介するドイツの街フライブルク。

日本ではそれほど「メジャー」な所ではありませんが、実はドイツだけではなくスイスを訪れる人にとっても便利な場所にあります。世界最大の時計と宝飾品の見本市・バーゼルフェアが催されるスイスのバーゼル市から50km。フライブルクをバーゼル取材の拠点にする人もいて、我が番組のスーパーバイザー、〈モノジャーナリスト〉の渋谷康人さんも泊まったことがあるそうです。ですから世界中の観光客が集まる場所でもあるのです。ドイツ旅行でどこか面白い所を、と考えているかたにもおすすめです。

今回、スタイルブックのスタッフが宿泊したのが旧市街(街の中心地)にあるホテル ツム・ローテン・ベーレン。日本語に訳すと「赤熊亭」でしょうか。創立はなんと街ができた1120年にまでさかのぼり、現在のような形になったのは1311年といわれています。現在の支配人はそこから数えて51代目!

もちろん25日放送の番組ではこのホテル ツム・ローテン・ベーレンも紹介します。
お楽しみに!

STYLEBOOK 特集「過去と未来をつなぐ街」
10月25日(土)深夜0時15分から(土曜の夜の12時15分です)