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2008年12月27日土曜日

いさりび食堂に大満足

佐藤充能(リサーチャー/ワイルドな車乗り)

スタイルブック 年末企画「スタッフのお気に入り」で僕がお勧めするお店、九十九里町の不動堂海岸沿いにある食堂「いさりび食堂」。この「いさりび食堂」の名物でもあり、僕も大好きな「焼きハマグリ」が“綺麗に開く瞬間”の撮影にADの岡君と共に挑戦しました。

テレビでよく見るハマグリがぱかっと開く瞬間。当然この映像が必要です。ところが、下から火を当てていて、しかも実が大きいため、開いた瞬間、ハマグリの実が開いた貝の上側についてしまうハメに・・・。その後、実に6個のハマグリで挑戦を試みるも全て失敗。食堂の店員さんに相談したら、「絶対に無理だよ」と一言。まぁ~、ハマグリの実が上側に付いちゃってますが、見事に“開く瞬間”を撮ることができました。

そんな訳で、撮影終了後に岡君と昼食を兼ねて、「イワシ寿司」に「アジ寿司」と、九十九里の海の幸を満喫。肉好きで、普段はあまり魚は食べないらしい岡君も、その味には大満足のようでした。

東京からでも車で約1時間30分程、気分転換を兼ねてのドライブには最適な僕のお勧めのスポット。絶対に損はしないと思うので、是非行って見て下さい。

「いさりび食堂」
千葉県山武郡九十九里町不動堂450
TEL:0475-76-2646

STYLEBOOK 「スタッフのお気に入り part 2」
12月27日(土)よる11時30分放送

2008年11月7日金曜日

自動車とフライブルク


佐藤タダシ(フライブルク取材ディレクター/車乗り)

果たして車は便利なのか。最近、そんな事を考えている。

荷物を積む事もあるし、何人も乗せることもある。もしかして悪路も通るかもしれない。結果として、ただガソリンを無駄食いする7人乗りの4輪駆動車を1人で使う生活を送る私。そんな環境に優しくない私にとって、一週間取材で滞在したドイツ・フライブルクは強烈な印象の残る街だった。

世界中でモーダルシフト化が進んでいる。自動車を使わず、公共交通手段に移行する事によって環境を保護しようという考え方だ。

もちろん日本でも取り組んでいる。
しかし、あまり普及していない。

理由は単純だ。
不便。
一度でも便利を味わってしまった人間に新しいシステムを実践してほしいならば、今以上の利便性がないと普及しない。

フライブルク市街地の主要交通手段は路面電車。街の中心部に近い駅には無料駐車場が整備されており、郊外から街へ向かう場合、ここで車を降り、路面電車へと乗り換える事が可能だ。

交通手段を電車にかえさせたいならば、それ相応の対策が必要である。肝心なのは街の人々にとって便利かどうか。

たとえば、時々しか車を使わないような人々が利用するカーシェアリング。日本を始め、欧米のレンタカーは丸1日使用するとなると燃料費込み1万円は覚悟しなければならない。これでは、中古車を購入したほうが、結果的に安く済むと思ってしまうだろう。対してフライブルクのカーシェアリングは2~3000円。軽自動車から大型4輪駆動まで車種も豊富だ。こういうシステムがあるなら、車を持たなくても不便ではない。

世界中で環境保護という命題を掲げて、必死に取り組んでいるが、成果はあまり見えていない。
フライブルクは10年以上環境首都と呼ばれている。それは快適なシステムが考えられているからではないか。

こういうシステムのある街だったら、今すぐ車を降りるのになあ。
そうすれば、僕の経済環境もすこぶる良くなる。

**********************************
PS. 次廣 靖(プロデューサー)
今回の スタイルブック にも出演いただいた フライブルク在住のジャーナリスト、村上敦さんが「EUの車の燃費規制とドイツの自動車産業」というタイトルでレポートを書かれています。こちらをご覧下さい。
〈村上敦のフライブルク・エコレポート〉

STYLEBOOK ドイツ・フライブルク特集 第三回
「人が主役の街 〜環境首都・フライブルクの街づくり」

11月8日(土)よる11時30分
11月9日(日)よる11時30分

写真:佐藤タダシ[STYLEBOOK]

フライブルクの子供たち


岡トヲル(ディレクター/制作進行)

私がフライブルクに住んでいたのは10数年前の小学生の頃です。
フライブルク特集の編集をしていると、色々な思い出が頭をよぎります。今回のお話もその一つです。

フライブルクには大小様々な公園がたくさん見られます。休日にもなると色々な家族連れの格好の遊び場となっています。
中でも私のお気に入りだったのが、旧市街地からも近いシュタットガルテン(街の庭)という公園でした。

当時の私にとって、この公園は異次元の空間でした。遊び方のわからない遊具、広大な芝生、底の見えない池、大人同士がやっている巨大なチェス。

さらに背後が山に面しているため、山からロープウェイが出ています。これに乗って山まで行くと、フライブルクを一望できるポイントがあります。

私はよく学校帰りに友人達とアイスを食べながら、この公園で暗くなるまで遊びました。

ドイツでの子供の遊びはなんといってもサッカーです。
「僕も入れてよ」
知らない子供同士でも、そう言うと簡単に仲間に入れてくれます。木と木の間を即席ゴールにして、年齢も国籍も違う子供達が10数人でサッカーをよくやりました。中にはアフリカ系の移民の子供もいたのですが、彼らは力が強いため、彼らがシュートを打つたび、あまりのボールの早さにキーパーの男の子が泣き叫んでいました。

サッカーの休憩中、喉が渇いたのですが、誰もお金を持っていません。公園内をブラブラ歩いていたらバラ園に泉があります。
「この水飲めるんじゃない?」
そういって皆でゴクゴク飲んだ記憶があります。

この間訪れたシュタットガルテンは、当時とほとんど変わる事無く残っていました。ただ、公園内が少しせまく感じましたのは私が大きくなったからでしょうか。しかもバラ園にあったのは泉ではなくただの噴水でした…。今にして思えばよく飲んだなと思います。

STYLEBOOK ドイツ・フライブルク特集第三回
「人が主役の街 〜 環境首都フライブルクの街づくり」
11月8日(土)よる11時30分
11月9日(土)よる11時30分

写真:佐藤タダシ[STYLEBOOK]

2008年11月3日月曜日

フライブルクの匂い



佐藤タダシ(ディレクター/買い物好き)

僕は旅行や仕事で街を訪れた際に感じる「その街独特の匂い」に興味を持つ。

アジアはどこでも匂いがあった。
中国・昆明は砂の匂いにする街だった。バリ島・ウブドゥは神に供える花の匂いが街中を覆っていた。

この「匂い」。都市部ではあまり感じない。排気ガスやレストランチェーン店の匂いが邪魔をするからだ。

しかし、今回訪れたドイツ・フライブルクは匂いのする街だった。それは農家の納屋の中に漂うような「時間の止まった匂い」。

深夜2時。大聖堂の前に行ってみた。
この建物のある旧市街地と呼ばれる区域は車は進入禁止。だから排気ガスの匂いはしない。レストランチェーン店もないため、どの街にも漂う同じ匂いがない。

気温は13度。乾燥した空気は明らかに初冬の匂い。

その匂いの中、かすかに感じるのは土の匂い。いや建物の壁の匂いといったほうが正しいだろう。

空を見上げる満天の星空だ。今回の撮影で訪れた「ドイツ・フライブルク」
僕の記憶には映像の他に「匂い」もインプットされた。

STYLEBOOK ドイツ・フライブルク特集 Part 3
「人が主役の街」
11月8日(土)よる11時30分放送


写真:佐藤タダシ[STYLEBOOK]

2008年11月2日日曜日

フライブルクのロイポルツさん

岡トヲル(ディレクター/制作進行)

「スタイルブック」 11月1日の放送は、ドイツ・フライブルク特集第二弾でした。
フライブルクに暮らすロイポルツ夫妻のライフスタイルに着目しています。

実はロイポルツさん夫妻は私の家族の古くからの友人で、十数年前、私がフライブルクに住んでいた時にもお世話になっていました。お二人と私が初めて会った時の事は今も覚えています。

シャイベンシュラーゲンという伝統的なお祭りが復活するので、夫妻に誘われて家族で行った時の事です。

そのお祭りは山の斜面で行うのですが、15cm四方の木板の真ん中をくりぬき、それを150cmくらいの棒にさして火をつけて振り回し、夜空にむかって飛ばすという変わったものでした。
しかも飛ばす前に一言ジョークというか口上を言わなければいけません。

ひととおり祭のスタッフ(?)が飛ばした後、観客に挑戦したい人はいるかと聞いてきます。

「トオルもやってみない?」
奥さんのウルズラさんにすすめられ、私もやる事になりました。

ただジョークが言えなくて、会場でためらっていた私は何を思ったのでしょうか。
「フライブルク最高!」
そう日本語で叫び、ディスクを飛ばしたみたいです。(みたいですというのは、その瞬間の事だけ全く覚えていないからです)

やがて月日は流れ2008年秋。
今回の撮影でロイポルツ夫妻の家にうかがった時の事。
「そうそうこれ覚えているかい?」
夫のヴォルフガングさんが持ってきたのは、なんと私が飛ばした木板だったのです。お祭りの翌日に山まで出かけ、そして拾った木板を今まで保管してくれていました。

「初めて日本人が、しかも日本語で挑戦したからね」と笑って話す夫妻の姿を見てとても嬉しかったです。

フライブルク特集第三弾もよろしくお願いいたします。

STYLEBOOK ドイツ・フライブルク特集 Part 3
「環境首都・フライブルク」
11月8日(土)よる11時30分放送

2008年10月30日木曜日

フライブルクの友達




岡トヲル(ディレクター/制作進行)

今日はドイツ・フライブルクに住んでいた頃の、私の友達の事について書かせて頂きます。

私は今から十数年前、10歳の時にフライブルクのカールツシューレというギムナジウム(小学生〜高校生が通う学校)に通っていました。

そこは国際都市フライブルクならではの学校で、国籍もフィンランド、ルーマニアもいればトルコやアフガニスタンなど世界各地の子供達が通っていました。けれども極東から来たのは私だけで、当初クラスの皆は物珍しそうにまじまじと私を観察しに集ってきました。

他の子供達は、アルファベットの基礎があったり、何年も住んでいるためドイツ語はペラペラでしたが、私はそうはいかず、ただ毎日ボーっとしているだけでした。

そんなある日、ポーランド人のアダムという男の子が、私に話しかけてくれるようになり、いつの間にか互いの家に遊びに出かける仲にまでなりました。今振り返ると、毎回片言のドイツ語と身振り手振り、そんな日本人によく付き合ってくれたなと思います。

おそらく彼がいなければ、私は引きこもりになっていたんじゃないかな。

今回ロケでフライブルクに来た際に、ダメもとで連絡をとってみたところ、なんと電話に本人が出てくれたのです。嬉しい事に私の事も覚えていてくれました。残念ながら、ドイツの他の都市に一人暮らしをしていて会えませんでしたが、親子でフライブルクでヴァイオリンコンサートを開いたりと、今では音楽家の道を歩んでいるみたいです。

同級生の活躍に刺激をうけながら、ただ今 編集をしております。
フライブルク特集第二弾もよろしくお願いいたします。

STYLEBOOK ドイツ・フライブルク特集 Part 2
「この街に住むということ」
11月1日(土)夜11時30分放送
再放送は中止になりました。

写真:佐藤タダシ[STYLEBOOK]

2008年10月29日水曜日

ドイツの素敵なご夫婦


佐藤タダシ(ディレクター/モノ好き)

今週の STYLEBOOK はドイツ・フライブルクに住む夫婦の特集。

率先的にエコライフを送るロイポルツさん夫妻を3日間にわたって取材。その間、自宅、菜園、買い物など様々なシーンに密着させていただいた。

さすがの強行日程にご夫妻も疲れてしまうのではと危惧したが、まるで逆。普段から客を招くことに喜びを感じている二人にとって、我々も客らしい。市場で買ったクルミをしきりにすすめてくる。

自宅での撮影での事。
奥様の調理シーンを収録したのですが、二人暮らしなのにどうも量が多い。人参、玉ねぎは各4個、牛肉は1.3キロ。何日分のおかずなんだ...。

ふと、気付いた。
そうか、彼女は我々にごちそうするために作っていたのだ。

撮影も終了し、みんな揃って食事。グラーシュと呼ばれる欧風煮込み料理やキノコ入りラビオリなどを振る舞っていただいたが、どれも美味しい。そして「美味しい」といえば、当然のように「おかわり」をくれる。

勘弁して下さいという程、料理を堪能した我々であったが、ラストにはデザートが待っていた。砂糖漬けプラムをたっぷり使ったパイのお出ましである。直径30センチはあろうかというキングサイズ。

もう胃袋に隙間はない。しかし、せっかく作っていただいたデザート。食べなければいけない。

テーブル上のプラムパイは全8切れ。撮影スタッフは5人。夫婦はぜひ食べて欲しいらしく、手を付けない。えーい、ままよ。お腹いっぱいだけどワインで押し込めばなんとかなるだろう。

「旨い!」
絶妙な酸味が食欲を刺激する。

どうやら僕の食べっぷりに奥様は嬉しくなったようだ。僕の皿の上には残り3切れが載っていた。もちろん「美味しい!」とすべてを平らげた。

それを見た奥様が一言。
「もう一枚あるわよ」

ロイポルツ夫妻は本当に素敵な夫婦である。

STYLEBOOK ドイツ・フライブルク特集 Part 2
「この街に住むということ」
11月1日(土)夜11時30分放送

写真:佐藤タダシ[STYLEBOOK]

2008年10月28日火曜日

ドイツと日本のクラインガルテン

佐藤充能(リサーチャー)

STYLEBOOK のドイツ・フライブルク特集。第2弾はいよいよ、地元フライブルクに住むロイポルツさん夫妻の生活を一日「おっかけ取材」します。本や映画で見るドイツではなく、リアルなフライブルクの住民の生活はどういうものか? とても貴重な映像だと思います。

今回ご紹介する場所の一つがフライブルクのクラインガルテン。

クラインガルテンとはドイツでは法律にも制定されている農地の貸借制度で、利用者はその土地にラウベと呼ばれる小屋を建て、野菜や果物を栽培することが出来るというものです。

実は、STYLEBOOKでも今から2年程前に、茨城県の笠間市にある「笠間クラインガルテン」を取材しています。

この笠間クラインガルテンも含めて、日本のクラインガルテンの良いところは、ドイツのクラインガルテンとは違って、ラウベに宿泊可能するこが出来るので、より別荘的な使い方が出来ること。

またクラインガルテンの中で、野菜を作る際に使う道具を貸し出していたり、種なども販売している所が多いので、初心者でも安心して農業体験をする事が挙げられます。

ライフスタイルの一つのアクセントとして、都会の喧騒を離れて週末だけの農業体験が出来るクラインガルテン。是非、取り入れてみては如何でしょうか?


写真 フライブルクのクラインガルテン:岡 亨[STYLEBOOK]

スタイルブック
ドイツ・フライブルク特集 第2弾
「この街に暮らすということ」
11月1日(土)よる11時30分放送 

2008年10月23日木曜日

人が主役の街、フライブルク




渋谷康人(STYLEBOOKスーパーバイザー/モノジャーナリスト)


10月25日(土)から全3回で放送されるドイツ・フライブルク特集。

過去2回ほど、市の中心と郊外と、それぞれ1週間に渡って滞在したことがあるのですが、今思い返しても本当に気分の良い街でした。

その理由は「人が主役」の街作り。

ドイツは自動車大国ですが、自動車を市の中心から排除する街が増えています。ベンツやポルシェのお膝元、シュツットガルトもそう。

そして、このお手本になったのが、他ならぬフライブルク。
自動車を排除することで、街の中心の広場に人が集まり、人が主役になったんです。

ハイビジョン映像で、そのリアルな魅力をぜひ感じてください。

ドイツ・フライブルク特集の第一弾は
10月25日深夜0時15分放送(土曜の夜の12時15分です)。 

写真:渋谷康人(2003年撮影) 


2008年10月22日水曜日

旅番組の魅力とは


次廣 靖(プロデューサー)

先日のエッセイでフライブルクで過ごしたことを書いた岡くんと違い、ぼくたちが子供の頃は(内容で年齢をお察しください)外国を知るには小説やテレビや映画しかありませんでした。「兼高かおる 世界の旅」「すばらしい世界旅行」で見る外国はやはり宇宙と同じぐらい遠く感じたものです。

やがて海外を紹介する番組が増え、いわゆる名所旧跡はほとんどテレビで紹介されるようになりました。また「世界まるごとHOWマッチ」のような番組が、その国の美しい所、豪華な所だけでなく醜い所や貧しい所も紹介するようになり、テレビでも本当に外国のことを身近にわかるようになってきました。

STYLEBOOK は海外取材番組ではないので、特に意識するわけではないのですが、他と同じような内容や構成の番組を作るつもりは全くない。だとしたらどんなことができるだろう。今回のドイツ・フライブルク取材では、取材前にまずそういうことを考えました。

「環境首都・フライブルク」これは大きなテーマです。しかしNPOのレポートビデオではないですから、それだけではつまらない。そこで、(フライブルクに住んでいた岡くんの家族も含めて)街のことを色々調べているうちにわかってきたのが、この街の魅力は、行政としての環境問題解決だけではなく、自然な街の人々の生き方だということでした。

今回のドイツ・フライブルク特集は、だからある日のフライブルクの普通の様子、普通の人々が取材されています。もちろん歴史がある魅力的な街ですから、建物や町並みなどの旅番組としての面白さも満点です。それに加えてフライブルクでリアルに生活している人たちが出演します。

そこからその街の全てを知ることはできないかもしれない。しかし、その街の名所を観光するだけではわからない何かがわかる。そんな番組になっているはずです。お楽しみに。
写真:佐藤タダシ[STYLEBOOK]

ドイツ・フライブルク特集の第一弾は
10月25日深夜0時15分放送(土曜の夜の12時15分です)。

2008年10月21日火曜日

思い出の街、ドイツ・フライブルク


岡トヲル(ディレクター/制作進行)

実は、ドイツのフライブルクという街は、僕が小学生の頃過ごした街なんです。

この街の特徴は、中世の街並がそっくりそのまま残っていて、しかも今でも施設として使われていること。街には13世紀に建てられた門があるのですが、この門の下を路面電車でくぐるのがたまらなく気持ちいい。

そして道路の両脇に流れる、幅30㎝、深さ20㎝のベッヒレという水路。これはなんと12世紀からあるものなんです。

近くの川から水を引いて流しているんですけれども、夏に学校の友達と水路で水遊びをよくしました。

そんなノスタルジックな気分を感じながら、編集快調です!



不思議な街のドイツ・フライブルク特集の第一弾は
10月25日深夜0時15分放送(土曜の夜の12時15分です)。
お楽しみに!
写真:佐藤タダシ(STYLEBOOK)

2008年10月19日日曜日

平安・鎌倉時代から続くホテル

10月25日(土)放送のスタイルブックでご紹介するドイツの街フライブルク。

日本ではそれほど「メジャー」な所ではありませんが、実はドイツだけではなくスイスを訪れる人にとっても便利な場所にあります。世界最大の時計と宝飾品の見本市・バーゼルフェアが催されるスイスのバーゼル市から50km。フライブルクをバーゼル取材の拠点にする人もいて、我が番組のスーパーバイザー、〈モノジャーナリスト〉の渋谷康人さんも泊まったことがあるそうです。ですから世界中の観光客が集まる場所でもあるのです。ドイツ旅行でどこか面白い所を、と考えているかたにもおすすめです。

今回、スタイルブックのスタッフが宿泊したのが旧市街(街の中心地)にあるホテル ツム・ローテン・ベーレン。日本語に訳すと「赤熊亭」でしょうか。創立はなんと街ができた1120年にまでさかのぼり、現在のような形になったのは1311年といわれています。現在の支配人はそこから数えて51代目!

もちろん25日放送の番組ではこのホテル ツム・ローテン・ベーレンも紹介します。
お楽しみに!

STYLEBOOK 特集「過去と未来をつなぐ街」
10月25日(土)深夜0時15分から(土曜の夜の12時15分です)

ドイツの街から

スタイルブックでは 10月25日(土)から3週連続で海外取材の特集を放送します。

紹介するのはドイツのフライブルク。ドイツ、イタリア、スイスの国境近くにある古い町です。テレビの番組でドイツ取材といえば、たいていミュンヘンやフランクフルトやベルリンなどの都市や、自動車などのブランドを撮影することが多いと思います。しかし スタイルブック はフライブルクを選びました。

それは何故か?

理由はいくつもありますが、その一つは、この街が環境先進国といわれるドイツの中でも「環境首都」と呼ばれていること。しかしエコロジー、エコロジーと声高に言うのでは無く、普段の生活が自然と環境を意識するものになっていることです。

日本で言えば、東京オリンピック以前の良い所を残しつつ、新しいシステムを取り入れている、という感じでしょうか。映像を見ていただければ良くわかっていただけると思います。

第一回の放送は10月25日(土)深夜0時15分から(土曜の夜の12時15分です)。遅い時間ですが、ぜひお楽しみに。